【逃げているヤツには現実が見えない】
こんな言葉を言われると
ネガティブな人は、
「どうせ、俺は現実逃避しているよ!」
と思われるかもしれませんが、
僕の言いたいことは、違います。
人の想いから逃げている人間は、
せっかくもらえていた好意が見えなくなり、
結果的に
不幸せを招いていますよと言いたいんです。
嫌なことばかりを言われると
人の想いに対して
まっすぐ向き合うのもイヤになります。
ですが、
どんな状況可であっても、
人の想いに背中を向けてしまうと、
あなたのことを、
良く想っている人の気持ちに対しても
背を向けてしまうことになり、
結果、幸せになれるチャンスやキッカケも
なくしてしまいます。
人からの嫌悪な気持ちだけに背を向け
人からの好意的な気持ちだけを
受け入れる態勢をとることは難しいです。
ネガティブとは言い方によっては
現状維持をすることでもあり、
より大きな不幸せを招かない防御対策とも言えます。
現状維持をするための行動であれば、
当然、
より良い幸せを得ることは出来ません。
現状維持できるならまだしも、
日常の仕事やプライベートという時間での対人関係だけでも
他人は進化しています。
つまり、現状維持=置いてけぼり。です。
ある幸せに対する哲学書には、
【人は他人のために幸せになる義務がある】
と書かれています。
幸せも不幸せも伝染してしまうからです。
もし、あなたが人を幸せにしたいのであれば、
あなたは幸せになる必要があります。
(でないと、不幸せが伝染します)
もし、あなたが人を不幸せにしたいのであれば、
あなたは不幸になる必要があります。
(でないと、幸せが伝染します)
現実に、
幸せを感じている人の周りには
幸せを感じている人が多いです。
幸せそうな人を不幸せを感じている人が見ると
嫌悪感を示し、避けます。
また、笑顔になって欲しい人の前では
笑顔になろうとします。
不幸せを感じている人の周りには、
不幸せを感じている人が多いです。
不幸せそうな人を幸せを感じている人が見ると
嫌悪感を示し、避けます。
また、不幸せにしてやろうと思った人の前では
不機嫌そうな顔をします。
人生を変化させたければ、
環境を変えなければいけないということにも通じますね。
あなたが幸せになりたいと思ったり、
幸せにしたい人がいる際には
あなた自身が幸せになるための勉強を
もっとすべきです。
もし、
あなたが不幸せになりたいと思ったり、
不幸せにしたい人がいる際には、
あなた自身が、不幸せになるための勉強を
もっとすべきです。
「自分だけが幸せになる。」
「相手だけを不幸にする。」
どちらも不可能です。
人に対しての影響力は同じです。
あとは、あなたが幸せになるか不幸せになるか。
そのどちらを選べば、
自然と選択したほうが、周りに溢れます。
僕は僕が、恋愛を通し、幸せを追及することで
あなたにも恋愛を通し
幸せになって頂くほうを数年前に選びました。
僕と、僕に関わった人が幸せになってもらうためです。
ps
哲学ほど、難しく楽しい会話内容はないです。
哲学的なお話を、一緒にできる方というのは、
女の子より、
クライアントさんに多いです。
実際にお会いしてコンサルティングをした時に
恋愛の話ではなく、
哲学的な話をしたいとおっしゃってくれた方々・・・
「恋愛とは一体、なんなのでしょうかね^^?」
女の子との良好な会話というのは、
言ってみれば、浅い考えの中で話せば良いことが
ほとんどですので、
何を話したか忘れるような会話ばかりであることが
正解だったりします。
幸福論と不幸論
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