ネガティブマンとポジティブマン

大切なお話し。



ネガティブに素直に洗脳されるのではなく、
ネガティブに敵対心を持ち、
自分のほっぺたを叩いてでも、心を強くしましょう。



■ネガティブマンとポジティブマン



『それから、簡単な報告です。

　○○さんにお土産を渡して、
　お返しに、手作りオムライスをもらいました。
　
　でも、今回の接触時間は２分だけでした(T T)
　２回もデートで失敗をしてしまったので、
　先は無いかなという感じです。』



彼は、たくさんの時間を一緒にいようと
考えていたのですが、

結果、２分だけしか一緒にいることが出来なかったので
失敗と感じました。





僕の回答。

『２分と言うことは、相手に時間がなかったということですか？
　
　相手が手作りオムライスを作ってくれたのでしたら、
　十分、脈アリですよ＾＾
　
　ネガティブ思考ではなく、
　ポジティブ思考で、次がないかどうかを
　一度、考えてみてください。』



彼のお返事。


『分かりました。
　ポジティブに考えてみたいと思います。
　
　でも、いきなりネガティブなんですが、
　僕の仕事は、８時から１７時
　彼女の仕事は夕方からなんです。
　だから、今日みたいに２分とかになってしまうんですよ。』




■ポジティブ思考の見解

会えない環境であっても、彼女は、頑張って会おうとしてくれている。
さらに、手作りオムライスまで作ってくれている。


好意がなければ、
２分の時間のために、会うなんて思ってもらえないし、

おみやげのお返しと言っても、
わざわざ時間をかけて、
手作りオムライスも作ってくれない。


好意があることは間違いないな♪
と、分かります。



■ネガティブ思考の見解

俺の思い通りに、彼女が会うための時間を作ってくれないから
上手くいってない。
２度も失敗したから、もう無理だ。


「手作りオムライスは何のために作ったんだ？」
「２分だけ会うって、この女は何を考えてるんだ？」

と、相手の気持ちが分からなくなります。





同じ出来事が起きたとしても
ネガティブとポジティブによって
捉え方が変わります。



つまり、ネガティブ思考で生きている方は
自分自身の幸せを
自分自身で逃がそうとしていることと同じで、


不幸を探し求めていることとも
同じだと言えます。



どれだけ恋愛の環境が良くなったとしても
ネガティブが改善されなければ、
恋愛が上手くいっていることにも気づけません。




ネガティブ思考が強い方は、

【ライバルが、あなたと同じことを、されていたらどう思うか？】

こちらを考えてみて下さい。



上記の彼の例で言いますと、

・手作りオムライスをライバルに作った女
・たった２分でも、ライバルに会いに行く女


この女はライバルに好意があるか？



ネガティブ思考な方は、
自分自身ではなく、ライバルを主人公にすることで、
正確な答えを出せる時があります。


ライバルに好意がありそうな女性に感じますよね。




可愛い顔をした女性であっても、
ネガティブ思考は致命的であり、

モテ男くんの心をゲットすることは出来ません。




■ネガティブ思考の女

『勇気くんが、
　私に興味がないなら、無理に連絡をくれなくても良いよ？』


こんなメールを、最近、もらいました。



出会ってから、５往復程度のメールのやり取りで
彼女は僕に好意を持ってしまったのですが、


僕はメールが上手いだけで、
僕がすぐに相手を好きになることはありません。



つまり、好意度が大幅に違っていて、

・彼女は、とにかく、たくさんメールが欲しい。

僕のことが気になってしょうがないため、
僕からの返信が遅いだけで、
何もかもが手に付かなくなってるような状態。



・僕は、時間のある時に、ゆっくりメールをする。

今からゆっくりと彼女を知って、
彼女とたくさんの時間を共有しても楽しそうであれば
良い関係にしていこうと想ってる状態。




僕のゆっくりペースが
彼女のネガティブを発動させてしまってる状況と
言えます。


ということは、
僕はもっとたくさんメールをしてあげないと
彼女のネガティブがなくならない。


結果、この女性は僕に、

【私と仲良くなりたいなら、たくさんメールをして！！】

という要求をしていることと同じ。


もちろん、僕は、

【頑張って、たくさんのメールをしてまで
　君のペースに四六時中合わせてまで、
　君と仲良くなりたいとは思ってません。】

という回答になります。



ネガティブ思考は相手に負担を与えます。
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ネガティブ思考は相手に「重い」と想われます。
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結果、ネガティブ思考を持った行動は、

相手との良い将来を求めていたとしても、
相手に敬遠されるための
行動をしていることと同じになります。



彼女の正解は、僕にネガティブ思考の時に
メールをしないことでした。


ポジティブに自分自身の心をコントロールしてから
僕にメールをするのが正解でした。


『勇気くん、忙しそうだね＾＾
　仕事疲れたりしたら、ちゃんと休まないといけないよ』

などとです。





この女性との将来性を考えた時、
たった、１通のネガティブメールをもらっただけで
下記のことを想像します。


・メールをくれくれと面倒そうだな。

・すぐネガティブになりそうだし、毎回なぐさめるのが大変そう。

・僕のことより、自分の気持ちを優先させる子だな。

・ストーカーになりそうだな。

・楽しく会話をすることが出来なさそうだな。



僕は、「顔は可愛いけど、一緒にはいたくないな。」

という決断をしました。



ゆっくりと彼女を知ろうと
前向きに彼女との関係を考えていたのですが、

１通のネガティブメールもらったことが理由で、
フェードアウトしようと決断しました。





最初にお話しした彼には、
彼女に何かアプローチをする前に
ポジティブになろうと、

自分自身の心と感情のコントロールを
まずして下さい。


と伝えました。


彼女は、アドバイスしてくれる人が
周りにいなかったようですので、
結果、僕にフェードアウトされる運命になりました。





ネガティブ思考を持っている方は、
ポジティブ思考に変えるための
感情コントロールを勉強しましょう！



藤村　勇気


ps



恋愛の環境を良くすることは
どんなクライアントさんでも、手取り足取りお伝えすれば出来ます。

ですが、
クライアントさんがネガティブなままでは、
僕と作り上げた良い環境であっても、
その環境を、生かしてもらうことが出来なくなります。