藤村勇気です。
ネットサーフィンは
人間関係に煩わしさを感じたりするようになるという
記事がありました。
→ http://f-courage.com/ra/m/1965
僕はこれ・・・
かなり当たっているのではないかと想います。
ネットサーフィンは脳レベルで考えると、
パソコンと会話をしている状態なのかなと。
話し相手のパソコンは、
あなたがクリックやスクロールをし、
あなたが完全にコントロールしてるわけですから、
あなたの思い通りの話題を提供してくれます。
ただ、人間関係というのは、
相手が楽しんでくれる会話を提供することによって
良い関係を作ることが出来ます。
つまり、ネットサーフィンとは
正反対のコミュニケーションが人間との会話なんです。
ネットサーフィンをしている時の人の脳が、
相手を無視した自分にとって都合の良い
会話の展開をしている練習と変わらないのであれば、
当然のように、
相反する人間とのコミュニケーション能力を
【退化させる練習】と言っても間違いではないはずです。
毎日ネットサーフィンをしてることが、
毎日、コミュニケーション能力をなくすための
練習をしてることになるのであれば、
どれだけ、人間関係の会話の練習をしても
せいぜい、
現状維持の薬をあげているのと同じ程度になるのでしょう。
つまり、ネットサーフィン中毒者さんには
会話力の進化を望めません。
僕は脳科学について詳しくないので
可能性の問題として
お話させて頂いているのですが、
ものすごく理にかなっていると、感じています。
このテストをしてみてください。
→ http://f-courage.com/ra/m/1966
あなたのインターネット依存度を
調べるためのテストだそうです。
僕は、23点(平均的なオンライン・ユーザー)でした。
目的のないネットサーフィンを
全くしないので
当然の結果かなと思います。
最初の記事の中に書いてありました。
→ http://f-courage.com/ra/m/1967
はまると死ぬかパクられるかの
二択の人生になるような
危険なクスリと変わらないほどの中毒性が
インターネット依存にもあるそうです。
ということは、
ネットサーフィンのしすぎは本当にヤバいことに
なる可能性があります。
出会いを目的としたインターネットの使い方を
している分には、
実際に会っている時のコミュニケーションのように
相手を楽しませることを意識する必要がありますので、
コミュニケーションの練習になり、
良いインターネットの使い方になるのではないかなと
想いますが、
頭を使わないネットサーフィンは、今から、即、辞めましょう。
時間のムダだけではなく、
あなたの脳を退化させる練習になっているようです。
また、インターネットにはまってしまう理由として、
リアルの人間関係が
上手くいっていないという理由が多いようですので、
リアルの人間関係の充実に向けた勉強や出会いづくりを
本当にしていきましょうね。
藤村勇気
ps
便利な世の中になればなるほど、
自分自身の脳ミソを使う機会が減りますので、
脳が退化するのは当然かもですね。
正直、計算機があれば、足し算や引き算の仕方すら
知らなくても良いですもん。笑い。
義務教育を受けてきたことで1番良いことは、
勉強の出来る、出来ないではなく、
勉強をすることで
脳トレをしてたことなのかもです。
テストの点数はどうでも良いが、
勉強をして、脳ミソは鍛えましょうみたいな。
ネットサーフィンをやめてみましょう
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