むかしむかしあるところに・・・お姫様と藤村がいました。


お姫様は高校のアイドル的な存在。

藤村(17歳)は、今思えばストーカー男。


この二人の昔話についてお話しようと思います。

実話です。
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藤村がちょうど高校3年生の時に1年生で入ってきた
お姫様。。。


完全に一目ボレしました。

すんごくカワイイ顔、笑顔をしていました。


夏にサンオイルを使って彼女の名前を体に
日焼けタトゥー!?させていました。

・・・やってみて下さい。


きっと、ドン引きされます(汗)
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何もしゃべれなかったくせに影でコソコソする藤村にも
友達と”ある賭け”をするチャンス!?に恵まれました。


『あの女(お姫様)に賭けで負けたやつが告白しよう』



負けたのは、藤村の学年でもトップクラスのイケメン。

賭けに負けれなかったことに残念。
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彼は全然、お姫様を好きでもなかったのに、

・・・

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・・・

・・・

告白しあっさりと、付き合っちゃいました。




心臓がちぎれるくらいくやしかったです。


トイレの壁をめちゃくちゃ蹴飛ばしていました。

誰かに八つ当たりしたくて常に喧嘩ごしの僕。



その友達は、僕を避けるかのように行動していました。

でも、何をしようと負けたのは僕なんですね。



もちろん、そんな賭けでたまたま付き合ったカップルに
幸せの神様も降臨しません。



あっという間に破局・・・。

そして、彼はお姫様に賭けをしたことを暴露。

彼女は賭けをした全員の男(藤村を含む)に激怒。



とにかく高校時代の藤村の青春は終わりました。。。



2年ほど過ぎ、ナンパ師になった藤村が

ふと、お姫様に電話をしてみました。



藤村『今度、同窓会があるんだけど、○○ちゃんどーするの?』

彼女『その時は、そっちにいるよ。』


藤村『じゃあ、会える時間作れない?』

彼女『いいよ^^』



夢のような電話の世界・・・現実世界。



同窓会なんて興味のなかった僕が同窓会に顔を出しました。



適当に当時の友人とお酒を飲み、

自由時間になった途端に彼女に電話♪


藤村『今、どこにいるの?』

彼女『ホテルに泊まってる』


藤村『じゃあ、そこ行く!!』

彼女『(笑)分かったよ。』


酔っ払った勢いで彼女の部屋に潜り込んだ僕。


一緒にインスタントカメラでとにかく

2ショット写真をパシャパシャ



僕の着ていた服を着てもらって恋人気分♪


最高に幸せな時間でした。




そして、緊張の時間がやってくる・・・。

つまり、エッチを意識した時間。




藤村『キス・・してもぃぃ?』

彼女『ダメ』

・・・


・・・


・・・


藤村『じゃあ、10秒間だけ時間をちょうだい。目つむってて』

彼女『うん』


・・・

・・・


この10秒間ずっと彼女の口の場所に僕の口びるをそっと

あてていました。



彼女は、口を「への字」にして口びるを口の奥に隠そうとする。

でも、10秒間呼吸が我慢できなかったのか

一生懸命我慢していた息と一緒に、口びるが出てきました。


『プルン』


結局、僕とのキスを受け入れたお姫様は、それからは

キスを受け入れ続けてくれました。




その時の僕はもうナンパ師。


他の女にはその日の内に出会ってエッチというのが
当たり前でも、

高校生の時に大好きだったお姫様だけは、そういう女達と
一緒になって欲しくなかった。



あくまでも、その時の僕のエゴ。

彼女とはエッチをしたらダメだ。
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キスをしている途中にお姫様は言った。


彼女「しないの?」

藤村「めちゃくちゃ好きだったお前とこんな形でエッチをしたくない」


お姫様は冷めたのか、僕の想いを分かってくれたのか

エッチをしないことを理解してくれた。



だって、何十回も二人っきりのホテルのベッドで
寄り添いながらキスをしているのに

他のところに手を出さない男なんて普通いない。


お姫様も相当、不思議だったのだと思う。



結局、エッチはしなかった。



これが藤村の高校時代の大好きだったお姫様との思い出。



どうでしたか?


2回目ですけど本当に、実話です。
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もし、

エッチをしていたら今の生活は変わっていたくらいの
相手(お姫様)です。



お姫様とエッチをしなかったから、今の藤村がある。

それくらいエッチって大切だったりもしたり。




今の藤村だったらどうするかなぁ・・・。


お姫様がエッチをしたがっていたのは分かっていたから

エッチをしたかもしれない。



でも、そのエッチは人生を変えるほどのエッチには
ならないと思う。


「してあげているエッチ」になってしまうだけだから。



つまり、


女の子の心を分かりすぎてくると、

女の子の思っていること(喜びそうなこと)を
してあげるだけの男になってしまう可能性が出てくる。



逆に、

思い切ったことをしなくなってくる。


理由は、結果が分かるから。(する必要がないから)





■今、大切な人を持っているあなたへ

■私を仲間・味方と言ってくれたあなたへ

■私を信頼してくれているあなたへ



藤村(17歳)はめちゃくちゃくやしい思いをしました。



でも、エッチをしなかった藤村はどうなのかというと

自分で決めたことを貫いたから今でも後悔はしてません。



そして、今、大切な嫁さんがいます。



自分で決めたことは何が何でも貫く。

人に「お前、バカだろ!」と言われようと曲げない。
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これがどれだけ大切なことか、後で分かります。

遠距離であろうが、何であろうが頑張ってください。





大切なあなたへ贈る

藤村からの実話を交えたメッセージでした。