藤村勇気です。

強がることを出来るのかどうかと
聞かれた時、


『ずっと、してきました。』


と、言える方は、

良い意味でも、悪い意味であっても、
多くいらっしゃるのではと思います。


僕から一言。


『じゃあ、あなたは、本当は強い男なんです。』

弱い人は、強がることも出来ません。


逆に、

「強がって何かから逃げてきたことは
心が弱い証拠ですね」

という意見もあると思います。


本当に大切なのは、何か分かりますか?


一つの同じ現実であっても、あなた自身が、あなた自身という、
大切な恋人並みに大切にしなきゃいけない存在のことを

どのような人間としてレッテルを貼り、
印象づけてあげるかが大切なんです。


「強がり」


この1つのことだけでも

・だから、俺は強い。

・だから、俺は弱い。

と、2通りの正論が世の中にあります。


一度、あなたは本当に弱い人間なのか?


強いと思えるような存在では
決してないのかということを、
一生懸命、考えてみて下さい。


・クソなめられた時に、言い返せなかった。

「我慢を出来たという強さがあります」


・ずっと、彼女がいなくて辛すぎる。

「辛すぎる環境の中であっても、
楽しいことを探してたという強さがあります。」


・いつでも辞める気でいた学校を、ちゃんと卒業した。

「他の人だと、卒業出来たと思いますか?」

きっと、あなたの根っこは強靭です。


先ほどもお話ししましたが、
物事には必ず、2通りの正論があります。


・ネガティブとポジティブから出る正論。

・メリットとデメリットから出る正論。

・安全とリスクから出る正論。


あなたが今後、選択すべきことは
今まで以上の多くの人たちに受け入れてもらえるような選択です。


そのほうが、あなたの人生が楽しくなります。


そのためには、

「ポジティブ」「メリット」「安全」

を選択していきましょう。


ここで間違えて欲しくないのが、

今まで自分の意見を人に言えなかった
イイ人と言われる方の考えとして、

【自分自身の意見を押し殺すことで嫌われないようにしてきた】

ということが「メリット」や「安全」を
考えた結果の正論だったかと思います。


僕も人に好き好んで嫌われたくはありません。


では、僕はどうしてるのかというと、

【話し相手を笑わせることで、好かれる努力をしてます】


人間関係での「メリット」や「安全」の
正論を変えてください。


嫌われないようにするではなく、
好かれるように努力をする。

好かれることで、嫌われるという選択肢をなくす。

この方向性の努力をしていきましょう!

藤村 勇気


ps

ほとんどの人は、

【人の言うことなど、100%の信用に値しない】

という考えを持ってると思います。


だからこそ、先人の言うことを完全素直に聞ける人は
どのような分野でも、
まるで努力をしてなかったかのように成功しています。


血のにじむ努力を、
先人が肩代わりしてくれてるのですから。


一番、簡単な成功する方法は、

「先人(先陣)を信じること」

だと思いますが、
完全に信じることというのは、究極に難しいです。


心の問題だけなのに、難しいものです。